月例研究会の開催予告
内容の紹介
タイトル |
日中企業間提携、経営の現地化に見る日本企業の課題と解決策
～人、組織、意思決定の日中差異と文化的背景を踏まえて～ |
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開催日時 |
17年10月30日 18時30分～17年10月30日 20時30分 |
種類 |
月例研究会 |
予告内容 |
デジタル化の進展、中国企業の台頭等に起因して、日本企業が中国市場で直面する事業環境、ルールは変化しており、日本企業が製品競争力等を武器に単独で市場開拓できる領域は狭まり、これまで以上に、「中国企業との提携よる事業創出」や「ローカル市場環境に適合した経営現地化」に踏み出す必要に迫られている。しかし、中国企業との提携の前線においては、「目論んだシナジーが創出できない」、出資金保全等のガバナンス上の課題が生じることが少なくない。
「彼を知り己を知る」。本講座は、中国ビジネス環境の急速・根本的な変化を踏まえ、以下の分析を通じて、日本企業の戦略策定・実行に参考材料を提供することを目的とする。 １．日本企業が中国ビジネスで直面する環境、ルールの変化 ２．中国企業との提携・合弁経営、経営の現地化に関わる課題（構造的分析）と対策 ３．日中企業間で発生する“すれ”やコンフリクトの要因を構成する「人と組織の関係」、「経営者、社員の思考・行動」、「意思決定」等に関する中国企業、中国人経営者の特徴（日中差異） |
受講料 |
会員無料
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開催場所 |
早大早稲田キャンパス26号館8階シルマンラウンジ |
担当者の紹介
所属 組織 |
株式会社NTTDATA経営研究所 |
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肩書 |
シニアスペシャリスト |
氏名 |
岡野寿彦 |
紹介文 |
㈱ＮＴＴデータにおける、中国政府系企業との合弁企業（中国側がマジョリティ、董事長は中国大手銀行の元頭取）の経営、中国政府を顧客とする金融基幹システム開発のプロジェクト・マネジメント、現地法人経営・事業体制の現地化等の、中国ビジネスの豊富な実戦経験を有する。
・「デジタル化の衝撃とチャイナ・インパクト ・・・ 企業人の視点で分析する“中国的経営”」（NTTDATA経営研究所の公開サイトで連載中） ・上海交通大学「中国経済新常態総裁班」 アドバイザーとしてカリキュラム設計に参画。「合弁経営から見る人、組織、意思決定の日中差異と文化的背景」講義（2016-4、2017-5） ・日中関係学会 本部評議員。「日中合弁経営に関する論点」講演（2016-12） ・早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター「日中ビジネス推進フォーラム」研究員（2018年4月1日より） |