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第13話 ネットラジオ版『中国の音』 放送開始 (2008年03月04日)

 中国全土で10万部発行の日本語フリーマガジンSUPER CiTY CHiNA、同誌からの依頼を受け2005年6月より約2年間、『中国の音』と銘打ちエッセイを書いてきた。現在、SUPER CiTYのネット版上でも公開されており、御蔭様でクリック数も少なくないようだ。注1)

 テーマである『中国の音』、その言葉通り執筆した内容は音について。中国で感じた様々な音、また四苦八苦勉強中の中国語についての考察、はたまた天才中国人ミュージシャン達の音楽の紹介など、それらを掘り下げて分析する事により見えてくる文化差異を論じてきた。自分自身、執筆の準備段階で発生する仮説と検証、それにより解明されていく事象を心から楽しみんでいたが、一つとても困った事があった。それは、音についての色々なニュアンスを文字にする事の難しさ、もどかしさである。読者の方々からも、それと全く同じ意味合いの事を直接伺った事が何度かある。“『中国の音』、直接松原さんの口から説明してもらえたら、とても解り易いのに”それらの声がいくつかSUPER CiTY編集局にも届き、同社のネット上に、ネットラジオとして再登場した。


 第1回目の放送のテーマは、「中国人の声はなぜデカい?」。中国と何らか関係する外国人は誰もが感じる題材です。冒頭のテーマ曲として、私の演奏によるオリジナル小作品も流れます。是非お聴き下さい。 ココから⇒http://www.chinasupercity.com/blog/chinesesound

  • 謝辞)記事執筆に当たり御協力戴いたSUPER CiTY編集部の方々、ありがとうございました。

  • 注1)エッセイ『中国の音』

  • 注2)Podcast (ポッドキャスト) :アップル社のiPodやiPhoneにネットラジオを自動録音し、収集された放送を好きなときに聴取するシステム。なお、iPodでなく一般のPCからもネットラジオ版『中国の音』は聞けます。

  • 注3)『老松の猫虎飯店』の著作権は、全て松原弘明に帰属します。無断転載を堅く禁じます。


コラムニスト 松原弘明 Right
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最終更新日 2011-08-20

 

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