国際シンポジウムの開催予告
内容の紹介
タイトル |
日本企業は中国で今何をしているのか? |
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開催日時 |
13年05月24日 14時00分~13年05月24日 17時45分 |
種類 |
国際シンポジウム |
予告内容 |
中国国内での日系企業の売上高は過去最高の34.8兆円(※)に達しました。また、日本からの輸出を含めた売上高は、50.8兆円(※)に達しました。単純に2011年度の日本のGDPと比較すると約10%に相当します。
アジア開発銀行は4月9日、2013年の中国の成長率は同国政府の13年目標(7.5%)よりも高い、8.2%になるとの見通しを発表しました。近年の10%前後の高成長から鈍化するものの、他国に比べると高い成長率で個人消費など内需の強さが堅調な成長を下支えしています。 とはいえ、2012年9月中旬以降、尖閣諸島問題に端を発した中国本土各地での反日デモ、不買運動により、現地日系企業は少なからず影響を受けました。現在は、デモ等は収束し、日系企業は生産活動、営業を再開していますが、具体的にはどのような取り組みを行っているのでしょうか。 今回の国際シンポジウムでは、中国現地の日系企業が、今何を考え、何をしているのか、日本国内にいては見えてこない“中国ビジネスの今”を紹介します。自社の中国、アジアビジネスにおける中期事業計画や戦略策定の一助としていただければ幸いです。 (※データ出所:経済産業省2011年度海外事業活動基本調査) 【プログラム】 14:00-14:05 開会の辞 早稲田大学 商学学術院総合研究所 WBS研究センター 「日中ビジネス推進フォーラム」事務局長 ファーイースト・パートナーズ株式会社代表取締役 朱 偉徳 14:10-16:10 プレゼンテーション 14:10-14:30 「サプライチェーン・ファイナンスを活用した中国事業拡大の 可能性」 株式会社NTTデータ経営研究所 グローバルコンサルティング本部 シニアマネージャー 大河原 久和 14:30-14:50 「中国での事業拡大について」 大金(中国)投資有限公司 ダイキン工業中国 副総経理 事業戦略室長 光安 俊二 14:50-15:10 「良品計画の中国におけるECビジネスの取組」 株式会社良品計画 WEB事業部 コミュニティ担当 戴 懐陞(Simon Tai) 15:10-15:30 「中国での今後の事業機会をどうみるか?」 野村総研(上海)諮詢有限公司 董事・総経理 皿田 尚 15:30-15:50 「中国での決済サービス提供の取組について」 ベリトランス株式会社 代表取締役 執行役員CEO 沖田 貴史 15:50-16:10 「中国市場での事業展開に必要なものとは?」 範朴(上海)商務諮詢有限公司 総経理 朱 偉徳 16:10-16:30 コーヒーブレイク 16:30-17:40 パネルディスカッション(モデレータ) 多摩大学大学院ビジネススクール 客員教授 柳 孝一 17:40-17:45 閉会の辞 柳 孝一 18:00-20:00 懇親会(立食式) ![]() ![]() |
受講料 |
無料 |
開催場所 |
メイン会場:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール(1階)
懇親会会場:早稲田大学 国際会議場 第2会議室(3階) |
担当者の紹介