月例研究会の講義記録・オンデマンド配信
内容の紹介
タイトル |
反日デモをどう捉えるべきか -等身大の中国 現状と展望- |
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日付 |
05年05月23日 |
種類 |
月例研究会 |
概要 |
中国の主要都市で行われた「反日デモ」、これは何を意味するのか。我々企業は「反日デモ」をどう捉えるべきなのか。このような「カントリーリスク」は、戦略策定において無視できない外部環境になってきている。鍵となるのは実態の把握である。「反日デモ」を生みだした中国の社会・政治体制とは如何なるものか、著名な中国分析家 天児慧(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 教授)が現在の中国社会・政治が抱えている問題点を抽出し、その構造と展望を紐解いていく。 |
オンデマンド 配信 |
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レジュメ ダウンロード |
担当者の紹介
所属 組織 |
早稲田大学アジア太平洋研究科 |
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肩書 |
教授 |
氏名 |
天児慧 |
紹介文 |
1947年岡山県生まれ。1971年早稲田大学教育学部卒業後、東京都立大学大学院を経て、1980年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士号(一橋大学)を取得。現在早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。主要著書に『等身大の中国』(勁草書房、2003年)、『中国とどう付き合うか』(NHKブックス、2003年)、『巨龍の胎動-毛沢東VSトウ小平』(講談社、2004年)、『中国・アジア・日本ー大国化する「巨竜」は脅威か』(筑摩書房[ちくま新書]、2006年)等。 |