月例研究会の講義記録・オンデマンド配信
内容の紹介
タイトル |
日中関係の課題と協力の方向 |
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日付 |
09年09月30日 |
種類 |
月例研究会 |
概要 |
日中関係は、安倍政権以降、安定かつ深化しつつあります。世界同時不況は、日中関係を更なる強化を必要とし、かつ可能とするものです。同時不況後の新しい国際経済秩序の中に、日中関係を位置づけた後に、三つの協力側面(二国間協力、地域協力、多国間協力)から、新しい日中関係の課題と協力の方向を議論していきます。
◇二国間協力 貿易投資の自由化、環境・省エネ協力、知的財産保護、IT製品の技術開示等が課題。 ◇地域協力 東アジア協力、APEC協力等が課題。 ◇多国間協力 世界経済危機からの脱却、WTOにおける協力、地球温暖化への協力等が課題。 日中間が緊密になり、かつ、中国が、GDPにおいて日本を凌駕するときが近づく中で、日中は、どのような協力関係を構築すべきか考察してまいります。 |
オンデマンド 配信 |
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レジュメ ダウンロード |
担当者の紹介
所属 組織 |
経済産業省 |
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肩書 |
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氏名 |
豊田正和 |
紹介文 |
1973年、通商産業省入省。
1980-83年、OECD/IEAにて、石油市場課長。 2004-05年 商務情報政策局長。 2006-07年 通商政策局長。 2007-08年 経済産業審議官。 |