月例研究会の講義記録・オンデマンド配信
内容の紹介
タイトル |
中国経済の現況と今後の見通し |
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日付 |
11年07月28日 |
種類 |
月例研究会 |
概要 |
中国は、リーマン・ショックの直後から4兆元の景気刺激策のほか、「家電下郷」など内需振興策を相次いで打ち出してきた結果、他国に先駆けてV字型回復を果たしており、今や米国に次ぐ世界第二位の経済大国との位置付けを確立しつつある。
一方、米国ほか世界各国による金融緩和の下で創出された過剰流動性が中国へ流入していることもあり、中長期的なインフレリスクを懸念する声が強くなってきているほか、中長期的には、過剰生産体質や地域格差の問題など、克服すべき課題は少なくない。 今回の講演では、香港と上海駐在歴が通算13年目を迎える銀行のアナリストが現地で実感している中国経済・産業の動向を踏まえつつ、中国経済の中期的な展望を語る。 |
オンデマンド 配信 |
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レジュメ ダウンロード |
担当者の紹介
所属 組織 |
三井住友銀行(中国)有限公司 コーポレートビジネス推進部 |
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肩書 |
部長 |
氏名 |
薗田直孝 |
紹介文 |
三井住友銀行入行以来、ほぼ一貫して調査畑を歩む。
東京本店の調査部を皮切りに約5年の香港地区勤務を経て、2003年より上海に駐在。中国本土のほか北東アジアのマクロ経済から個別産業の動向に至るまで幅広くカバーし、TVや新聞、ビジネス誌ほかマスコミにも多くのコメントを寄せており、内外への情報発信を積極的に手掛けてきている。 2011年11月に帰国し、本店の企業調査部勤務を経て、2013年6月より現職。現在は北京に駐在し、自動車関連企業への営業推進・業務企画の業務を担っている。 |