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月例研究会の講義記録・オンデマンド配信

内容の紹介

タイトル
日本長寿企業の経営秘訣ー成長戦略とガバナンスのあり方
日付
17年07月21日
種類
月例研究会
概要
日本において、創業者一族が経営に関わるファミリービジネスが国内企業総数のうち9割以上を占め、各地域経済においてその中核的役割を担っている。日本における業暦100年以上のファミリービジネス企業数は数万社を数え、欧州(6,000社)、米国(800社)を大きく上回っており、その意味で日本はグローバルにみても「ファミリービジネス大国」と位置づけられる。

それらの長寿企業の永続性の秘訣や長期的な視点に立った投資行動や後継経営者による新規事業分野の開拓(いわゆる第二創業)などについて具体的な事例をもとに紹介したい。また、ファミリー企業を支えるガバナンス体制のあり方についてもお話ししたい。
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担当者の紹介

所属
組織
早稲田大学 
大学院経営管理研究科
肩書
教授
氏名
長谷川博和
紹介文
1984年野村総合研究所入社。企業調査部にて自動車産業の証券アナリスト(人気アナリストランキング1位を獲得)を経て、主任研究員を務める。その後ジャフコの投資調査部に出向し、主要投資候補先・投資先に対する経営アドバイスを実施。1996年にグローバルベンチャーキャピタル株式会社を設立し、代表取締役社長就任、現在は会長。

スタートアップ段階の企業育成を専門とし、出資だけでなく取締役・監査役就任などベンチャー企業の経営に数多く参画している。京都大学大学院非常勤講師、青山学院大学特任教授を経て、2012年から現職。博士(早稲田大学)、公認会計士、日本証券アナリスト協会検定会員。日本ファミリービジネス学会理事。国際ファミリービジネス総合研究所所長。