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タイトル | 中国関係のスケジュールを立てる時には要注意 |
表示日付 | 08年04月16日 |
内容 | 中国の新しい祝日法が昨年末、喧々囂々たる国民の議論も止まないうちに国務院を通じて公布された。2008年1月1日より実施されている。
5月の黄金週は3日から1日に短縮され、伝統的な祭日でありながら休みのなかった清明節、端午節、中秋節が1日ずつ休みとなる。元旦は1日、国慶節は3日のままで春節の3日間も変わらないが、連休開始は旧暦の大晦日から始まる。国民の祝日はこれまでの10日から11日に増える。というのが新しい祝日法の骨子である。 ところで、清明節、端午節、中秋節は春節と同様、旧暦を使用している。西暦から見れば毎年祝日が変わるため、中国関係のスケジュールを立てる時には要注意である。 因みに、2008年中国の祝日は以下の通りである。 1月1日(元旦) 2月6日~8日(春節) 4月4日(清明節) 5月1日(メーデー) 6月9日(端午節) 9月15日(中秋節) 10月1日~3日(国慶節)
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